新規就農するまでの日記②(自信がなくなる)
こんばんは!
お世話になる、高知県の農業研修施設に来てから2日目の講義で自信を失い自分大丈夫か??
不安でしかなかった話です。
同時期に入ってきた研修生が全員で15人ぐらいで、まだお互いのことを知らないので職員の方の質問に答えていく形で、なぜ農業をしようと思ったのかやその先のビジョンを話すことになり、、、、
(1人目)
「親が、文旦を作っていて、もういい歳になってきたので、事業を継げればと思って、、、」
(2人目)
「今現在、農家さんの元で研修させていただいていて、農地の確保は済んでいます。、、、」
(3人目)
「現在、農家さんの元で研修させていただいていて、前職で農業関係の資材を扱っていたのでハウスの設計等は自分ですでにできています。、、、、」
(4人目)
「5年くらい前に、親がミョウガの栽培を始めていて、自分も1年間手伝いをしていて、本格的に後を継ぐことを考えたので。ハウス等溶液栽培の設備は整っています。、、、、」
その他にも、高校、大学で農業を学んできてきゅうりを、、、
親が農家でニラを、、、、
みんな決まりすぎじゃない?
てか、何しに来た???????
私自身は受け入れ農家もはっきりとは決まっているわけでもなく、
栽培する作物もはっきりと決まっていなく、
唯一やりたいと思っているのは有機農業だけ、、、、
自分の番になり、
職員の方から
「最後にこの研修を終えてどうなっていたいですか?」
自分
「とりあえず、目標に達成のために何をすれば良いか、何を学ぶべきかわかればいいと思います。」
職員の方
「まずそこからですね、、、、」
高知に来て2日目
自分の考えが甘かったのかと、、、、
もう逃げて帰りたくなった1日でした。
後から聞いた話だと、新規就農でも親元就農でも補助金をもらうために研修を受けないといけない人が多いみたいですね、、
よくよく考えたら、他人がどうであれ関係ないかと、
振り切って考えて、とりあえず自分の今できることを最大限頑張っていこうと思いました。
今思うとそんなにでもないんだけど、その時は本当に怖かった、、😭
周りは気にせずのーーーんびりいきましょう👌